シュ「というわけで、来たぞ」(ババン!!)
ブ「なにが、ババン!!だ。まず時差を考えろ。時差を。
夜中の2時に来るやつがどこにいる!」
シュ「まったく問題ない。ちゃんと機内で睡眠をとったからな」
ブ「誰がおまえの話をしてる!!こっちの話だ。こっちの!!」
シュ「ふっ、アストロノーツを目指そうという者が、たかだか時刻のひとつやふたつで・・・さもしいことだな」
ブ「(むかっ)・・・帰れ」
シュ「なんと、はるばる大西洋を旅して来てやっというのに、この仕打ち。嗚呼、所詮はヤンキー。
おまえに欧州のような洗練された饗応の心を期待した私が愚かだったということか」
ブ「もう、おまえ今すぐ帰れよっ。頼むから帰ってくれ!」
シュ「(スルー)うむ。ところで、どこへ向かっているのだ?」
ブ「(つかれた)ヒューストンで、今の時間でも唯一あいているとこだ。」
↓
ブ「というわけで、連れてきた」(げっそり)
エ、ミ、ハ、ジョ『・・・・』
ブ「何も言うな、何も・・・」
エ「いやリーダーいいけどさ、観察続けるの?」
ブ「ああ」
シュ「ん?ここはNASAの・・・」
ブ「天文観測台だ。おまえに呼び出されるまで観測してたんだ。悪いがつきあってもらうぞ」
シュ「ふむ、なるほど。これが望遠鏡というものか」(カチャカチャ)
ブ「あ“ばか。やめろ!!」
シュ「誰がばかだ!誰が」
ブ「うるさい、とにかく今すぐ手をはなせっ」
ぎゃ〜ぎゃ〜
↓
ミ「なぁ、ほっといていいのか?あれ」
エ「いいんじゃね?なんだかんだ言ってさ、あんなことのためにわざわざドイツから飛行機のって来るんだぜ?
ああいうのはさ、『悪友』っていうんだよ」
ミ「・・・なるほど」
エ「さ、こっちはさっさと観測終わらせて寝よーぜ」
ジュ「そうね」
ミ、ハ「そうだな」
落ちないけど。おわり!!
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わがまま大王とフォロー係のCPが大好きです。シュミットさんとか、ミハエルさんとか。それにふりまわされるエーリッヒ!!
米国リーダーさんも基本的にそうだと思うんですよね。特に対シュミットさんだと。
二人の関係は『悪友』がぴったりなんじゃないかと思います。恋愛未満、友情以上な関係。
最近シュミット氏がえらくお気に入りなってまして、はわはわ妄想爆走中です。
いや、だってね。ふつーにかっこいーけど、お笑いキャラだよね。あれ?ちがう?
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